opus合同会社 代表社員の新居祐介です。このページをご覧いただき、ありがとうございます。
私がopusを設立した理由、そしてこの会社が目指す未来について、お話しさせてください。
20年のキャリアで見えてきたこと
私はデジタルビジネスの世界で20年以上にわたり、コンテンツ制作とテクノロジーの交差点で仕事をしてきました。
博報堂アイ・スタジオでは大手ナショナルクライアントのWebサイト制作をプロデュースし、サイバーエージェントではAmebaブログをはじめとするサービスの立ち上げに参画しました。その後独立して会社を設立・経営し、アマナでは執行役員としてクリエイティブ事業を統括しました。
これらの経験を通じて、一つの確信を持つに至りました。それは、「伝わらなければ、存在しないのと同じ」ということです。
どんなに優れた技術、素晴らしい製品、革新的なサービスも、その価値が正しく伝わらなければ、必要としている人に届くことはありません。そして、多くの企業がまさにこの「伝える」という課題に直面しています。
企業が抱える「伝わらない」課題
日本の中小企業やスタートアップが直面している現実を、私はこの20年で何度も目の当たりにしてきました。
- リソースの制約:コンテンツ制作に十分な人材と予算を割けない
- 専門知識の不足:デジタルマーケティングやSEOの専門知識がない
- 継続の困難:メディア運営を始めても、更新が止まってしまう
- 品質と量の両立:高品質なコンテンツを継続的に生み出す体制がない
- 変化への対応:AI時代の新しいマーケティング手法に追いつけない
その結果、価値ある情報が社内に埋もれたまま発信されず、本来出会うべき顧客との接点が生まれないという状況が続いています。
opusだからできること
opusは、この課題に対して「AIと人間の創造性の融合」という独自のアプローチで挑みます。
生成AIの登場により、コンテンツ制作のあり方は根本的に変わりつつあります。しかし、AIだけでは本当に価値あるコンテンツは生まれません。AIが得意な領域(情報整理、ドラフト生成、データ分析)と、人間が得意な領域(戦略立案、独自の洞察、感情を動かすストーリーテリング)を最適に組み合わせることで、これまでにない質と効率を両立するコンテンツ制作が可能になります。
私自身がプロデューサーとして培ってきた経験と、最新のAI技術への深い理解。この二つを掛け合わせたサービスを提供できることが、opusの強みです。
市場の機会
企業のコンテンツマーケティング市場は拡大を続けており、特にオウンドメディア運営やAIコンテンツ制作のニーズは急速に高まっています。
- コンテンツマーケティングに取り組む企業の割合は年々増加
- 一方で「成果が出ている」と回答する企業は依然として少数
- 生成AIの活用により、コンテンツ制作のコストと時間のハードルが下がっている
- AI Overviews(AIO)の普及により、コンテンツ戦略の見直しニーズが発生
この市場環境において、「AIを使いこなし、かつ人間ならではの価値を提供できるパートナー」としてのポジションに、大きな機会があると考えています。
opusのビジョン
「AIと人間の創造性を融合し、誰もが”分かりあえる”世界をつくる」
これがopusのビジョンです。
テクノロジーは手段であり、その先にあるのは「人と人とが分かりあえる」という本質的な価値です。企業と顧客が、サービス提供者とユーザーが、創り手と受け手が、互いの価値を正しく理解し、共に成長できる関係を築く。その基盤となるコミュニケーションをデザインすることが、opusの使命です。
3つの柱
① AIコンテンツ制作支援
生成AIを活用した高品質なコンテンツ制作サービスを提供します。オウンドメディアの企画・立ち上げ・運営支援、AIを活用した記事制作ワークフローの構築、コンテンツ戦略の策定を行います。
② プロクリエイターとの共創
AIだけでは届かない、人間の創造性と感性が求められる領域では、経験豊富なプロクリエイター(ライター、編集者、デザイナー、映像制作者)のネットワークを活用します。AIとプロの力を組み合わせることで、他にはない品質を実現します。
③ 人材育成とナレッジ共有
AI時代のコンテンツ制作スキルを企業内に定着させるための研修・コンサルティングを提供します。ツールの使い方だけでなく、戦略的思考やクリエイティブディレクションの能力を育成します。
大切にしている価値観
- 誠実さ:クライアントに対して、できること・できないことを正直に伝える。過度な期待を生む約束はしない
- 本質志向:表面的なテクニックではなく、ビジネスの本質的な課題に向き合う
- 共創:クライアントと共に考え、共に作る。一方的な「納品」ではなくパートナーシップ
- 進化:テクノロジーと市場の変化を恐れず、常に学び、適応し続ける
- 人間性:AIを活用しながらも、最終的に人間の心を動かすのは人間の想いであることを忘れない
これからの成長
opusは2024年9月に設立したばかりのスタートアップです。まだ小さな存在ですが、だからこそ身軽に、変化に対応しながら、着実に価値を積み重ねていきます。
短期(〜2025年末):
- AIコンテンツ制作の実績づくりとケーススタディの蓄積
- オウンドメディア(本サイト)を通じた知見の発信と信頼構築
- 初期クライアントとの密な関係構築
中期(2026年〜):
- AIコンテンツ制作のワークフロー・ツールの標準化
- クリエイターネットワークの拡大
- 企業研修・コンサルティング事業の本格化
長期ビジョン:
- AIと人間の創造性が融合した新しいコンテンツ制作のスタンダードを確立する
- 言語や文化の壁を超えて、企業の価値が正しく伝わるコミュニケーション基盤を提供する
最後に
コンテンツは、企業と社会をつなぐ架け橋です。その架け橋を、より強く、より美しく、より多くの人に届くものにしたい。それが、opusを立ち上げた私の想いです。
AIの力を借りながら、人間の創造性を最大限に発揮する。そのバランスの中に、これからの時代のコンテンツ制作の答えがあると信じています。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。一緒に、伝わるコンテンツを作りましょう。
opus合同会社 代表社員
新居 祐介